その1、よく歌うこと。
音楽の種は「歌」です。いつでもたのしく歌いましょう!
そうすると耳が鋭敏になり歌心が芽生えます。そう、歌には心が必要。
そして上手な人は、ピアノを弾いていても心の中が歌で溢れています。
その2、よく先生のお話を聞くこと。
ドイツの作曲家シューマンの言葉です。
「勉強する曲を選ぶときには、いつも年長者に訊ねること。大変、時間の節約になる。」
上手になりたいのなら、まず先生の言う通りにやってみましょう。
先生の真似が出来るのはとても大事な技術のひとつなのです。
その3、毎日ピアノを弾くこと。
ため息が聞こえてきそうですが、本当のことだからしょうがないや!
ピアノを弾くことは筋肉を動かすこと、つまり運動です。
二重跳びや逆上がりと同じように何度も練習が必要なのですね。
ただ、簡単に手に入れたものと違い、苦労して手にいれた分のやり遂げた喜びと自信はとても大きなものです!
練習は大変ですが避けては通れません。
効率的な練習方法などもアドバイスをして精一杯応援しますので、一緒にがんばりましょう!