ピアノが上手になる3つのひみつ

その1、よく歌うこと。

音楽の種は「歌」です。いつでも生き生きと歌をうたいましょう。
そうすると耳が鋭敏になり、歌心も芽生えます。
上手な人は、心の中で常に歌をうたっています。


その2、よく先生のお話を聞くこと。

ドイツの作曲家シューマンの言葉です。

「勉強する曲を選ぶときには、いつも年長者に訊ねること。大変、時間の節約になる。」

 

上手になりたいのなら、まず先生の言う通りにやってみる。
先生の真似が出来るのも、大事な技術のひとつです。


その3、毎日ピアノを弾くこと。

「あぁ、やっぱりそれか」という声が聞こえてきそうですが、本当のこと!
ピアノを弾くことは筋肉を動かすこと、つまり運動です。
二重跳びや逆上がりと同じように、何度も練習が必要です。

 

ただ、簡単に手に入れたものと違い、苦労して手にいれた分のやり遂げた喜びと自信はとても大きなものです!

 

練習は大変ですが避けては通れません。
効率的な練習方法などもアドバイスし、応援もしますので、一緒にがんばりましょう!