年齢が上がるほど、練習時間の確保は難しくなりますね。私たちの教室でも小6の壁、中2の壁があります。
経験からいって、続けていくには「よく動く手」が必要です。
小学校の3〜4年までで手にいれると、ちょっと怠けてもリカバリーが早いです。
だから、小学生時代はものすごく大事な時間が詰まっています。
中学生になると今度は、物理的に練習時間が足りなくなります。
宿題、部活、遊びだって大事です。
青春は一度きりですもの。
こういう時に「週一回日曜だけ猛練習する」という子が多いですが、意外と効率が悪くて、前回習ったことを思い出すのに結構な時間がかかります。
それなら毎日15分でも手を動かす方が良いそうですよ!
時間管理はすごく大変ですが、これから社会に出ていくためにも通らなくてはならない道です。
大人になるとわかります。
ピアノが弾けるってかなり特別なことなんだなって!