お友達のN先生に薦められて、レッスン中にお手玉を使うようになりました。
「遊びながら手を使う」という意味では、どの年代にとってもプラスで、就学前の人たちだけでなく、シニアの方まで、どんな生徒さんとでも遊べます。
先日はブルグミュラーの「タランテラ」を引いている生徒とのメロディ暗記に利用してみました。
やり方は色々考えられますが、今回はお手玉を空中に放り投げながら歌をうたってみました。
歌を暗記しないとお手玉に集中できないので、自然とメロディを覚えることができます。
加えて拍がしっかりと感じられるので、6/8拍子が2拍子だということも感じてもらえました。
「落としたらもう一回最初から歌い直し!」というルールだったので、私も落とさないように必死!
きゃっきゃっ言いながら大盛り上がりでした。
昨今窮屈なことも多いですが、小さな「夢中になれること」をたくさん見つけたいです!