きよしこの夜

クリスマスの季節でもあり、定期テストの季節でもあり、年末は小さい子どもも、大きい子どもも、大人も忙しいですね。
私も先日、友人用のクリスマスプレゼントでクッキーをたくさん焼いて、へとへとに疲れました。本当は他にやるべきことがたくさんあるのですが...あぁ忙しい!

さて、久々に教室での出来事のご報告です。
来年4月の発表会の曲の譜読みがはじまりました。
中には11月から弾き始めて譜読みを終えた子もいます。
冬休みは田舎に行ったりしてぽこっと抜けてしまうので、今の時期は大事な稼ぎ時です。がんばろう!

ソルフェージュはクリスマスソング月間です。小1のAちゃんと「きよしこの夜」を歌いながら、歌詞の意味を今一度確かめたりして、私にとっても復習の時間です。

 

きよしこの夜 星は光り
すくいのみ子は まぶねの中に
ねむりたもう いとやすく

 

「まぶね」は馬の餌を入れる入れ物です。私の持っている絵本には、まぶねに入ってすやすや眠る幼子イエスが描かれていて、Aちゃんは不思議そうに見ていました。
良い音楽と共に、あたたかな記憶が残りますように。