マラソン大会も終わり、クリスマスとお正月が近づいてきました!サンタさんが上から見ているので、「いい子にしないといけない月間」です。
クリスマスソングも勉強し始めました。先日は「あら野のはてに」という曲を初見していた子が「グロってなあに?」と真顔で聞いてきました。思わず笑ってしまいましたが、歌詞にはグロー ー ー ー ー ー リア」とあって、横棒があまりに長くつづくので、何がなんだかよくわからなくなります。
「これはラテン語のグロリアっていう言葉で、栄光という意味だよ。」と話がはじまりました。少し大きい人たちには「メリスマ」について話したりもします。
この時期、街ではクリスマスソングがたくさん流れますが、アレンジがされていて原型がわからなかったり、現代のクリスマスソングに飲み込まれつつあります。教室では、あえて古くから歌い継がれているものを取り上げます。たくさん知っているほうが豊かだなと思いながら。
Angels From the Realms of Glory [King's - 2011, № 7]