長く音楽を続けるために、子ども時代のレッスンを通じて手に入れておきたいことがあります。
1.音がすらすら読める(歌える)
まず第一歩として音がすらすら読めると、どんな楽器でも楽しくなります。また歌えると耳が鋭敏になります。
2.拍やリズムが理解でき、正しく表現できる
これができることで、誰かと音を合わせる「アンサンブル」が一段と楽しくなります。
3.活動的な手を持つ
子ども時代にたくさん動かしておくと、手が覚えていてくれることが増えます。普段から手を動かす遊びやしごとをたくさんすることも、併せて心がけてほしいです。
社会人になってからも、家事の合間にも、介護が一段落してからも、リタイアしてからも、音楽は豊かな趣味になります。
もし一人できちんと楽譜が読めるようにしてくれる先生に出会えたら、その幸運を大切にしてレッスンに励みましょう!